「原因と結果」の経済学が発売中です!
第1章 根拠のない通説にだまされないために-「因果推論」の根底にある考え方 第2章 メタボ健診を受けていれば長生きできるのか―因果推論の理想形「ランダム化比較試験」 第3章 男性医師は女性医師より優れているのか―たまたま起きた実験のような状況を利用する「自然実験」 第4章 認可保育所を増やせば母親は就業するのか―「トレンド」を取り除く「差の差分析」 第5章 テレビを見せると子どもの学力は下がるのか―第3の変数を利用する「操作変数法」 第6章 勉強ができる友人と付き合うと学力は上がるのか―「ジャンプ」に注目する「回帰不連続デザイン」 第7章 偏差値の高い大学に行けば収入は上がるのか―似た者同士の組み合わせを作る「マッチング法」 第8章 ありもののデータを分析しやすい―「回帰分析」 |
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第1章 他人の“成功体験”はわが子にも活かせるのか?―データは個人の経験に勝る 第2章 子どもを“ご褒美”で釣ってはいけないのか?―科学的根拠に基づく子育て 第3章 “勉強”は本当にそんなに大切なのか?―人生の成功に重要な非認知能力 第4章 少人数学級には効果があるのか?―科学的根拠なき日本の教育政策 第5章 “いい先生”とはどんな先生なのか?―日本の教育に欠けている教員の「質」という概念 |
教育経済学って面白い?
ええ、とっても。だって教育には疑問がつきないから。
人生は、学びの積み重ね。
教育経済学の研究が社会に与えるインパクトは計り知れない。